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 最近、身の回りで起きた「セレンディピティ」を紹介します。それはこれです。なんだか怪しげな本です。僕が何気なく入った本屋で出会った本です。題名をみていただくとわかるように、この本を読んだらタバコに「さよなら」することができるという本です。


 なんだか怪しげな本です。僕が何気なく入った本屋で出会った本です。

 題名をみていただくとわかるように、この本を読んだらタバコに「さよなら」することができるという本です。かなり有名な本のようです。すでにこの本の旬な時期は過ぎているようで、既知の方にとっては、いまさらの話題ですみません。AMAZONでもレビューが300近く書かれていて、そのレビューを見ていると非常に興味深いものがあります。

 ちなみに、もともと僕はタバコを吸いません。だから、本屋で手に取った時点では、どんな本なのかはまったく知りませんでした。話題としてあげるのが遅すぎるのも、それゆえですので、お許しください。

 タバコを吸わない僕なのに、なぜか本屋でこの本が目に留まりました。カバーも帯も決してセンスがよいわけではなく、むしろうさん臭いのですが(すみません)、なぜか購入しました。いまだに、なぜこの本を買ったのかは謎です。周囲の人は、それが最大のセレンディピティだと、口を揃えて言うのですが・・・

 ・・・と前置きが長く、何のことやらという話でしょう。ずばりこのセレンディピティに付随した結果を申し上げますと、カヤックと関連会社クーピーの喫煙者18人のうち16人がタバコを卒業したということです(2006年12月今現在。本を読んだのは10月初旬)。今後その数字がどう変わるかはわかりません。

 最初にこの本を読んだ時、ひとつだけ衝撃的で「目からウロコ」なロジックがありました。僕は、本を読んでも、たいてい1年もすると、書いてあった内容を忘れてしまう人間です。でも自分にとって何かヒントを与えてくれた本には、ひとつかふたつぐらい印象に残るフレーズがあるのが定石です。実際、この本も途中で眠くなってしまったのですが、それでもひとつだけ、衝撃的で印象に残ったことがありました。そこを他のみんなやタバコに縁のある人はどう感じるのかを知りたくなって、一人ひとりに渡し、感想を聞くという実験をしました。ほんといい迷惑です。すみません。