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 米インテルがパソコン向けCPUのCore 2 Duoやサーバー向けCPUのXeonで採用した基本設計(アーキテクチャー)の名称。Pentium 4やPentium Dなどで採用されていたNetBurstマイクロアーキテクチャに比べて、性能を向上させながら消費電力を削減している。

 基本的にはPentium MやCore Duoといったノート向けCPUの延長線上にあるアーキテクチャーで、条件分岐といった一般的な命令を2つまとめて1クロックで処理できるようにしたことや、4命令を同時に実行できるようにして性能を向上させた(ワイド・ダイナミック・エグゼキューション)のが特徴。これによって低い動作周波数でも十分な性能が出せるようになった。また従来は2つに分割して処理していた128ビットのSSE命令をまとめて処理するアドバンスド・デジタル・メディア・ブーストや、2つのCPUコアで1つの2次キャッシュを共有してデータ転送を効率化するアドバンスト・スマート・キャッシュなどの技術を採用している。