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 米インテルが提唱した、BIOSの代替となるOSとファームウエアのインタフェース仕様。EFIを搭載したパソコンでは、BIOSの欠点が解消され、より機能を拡張できるとしている。

 BIOSの構造は、新規格の周辺機器やインタフェースが登場するたびに複雑化しており、対応に時間がかかる傾向にある。EFIでは、機器を制御するプログラムをモジュール化することで、新しい機器への対応が容易になるのが特徴。各パソコンメーカーは、自社製品に適合したモジュールを追加すればよい。BIOSに比べて利用できるメモリー空間が広く、OSなしで動作するアプリケーションを組み込むことも可能だ。従来のBIOSと互換性を保つモジュールを実装しており、EFIに準拠したOSだけでなく、既存のOSもそのまま起動する。

 海外では、2003年にEFIを搭載したパソコンが登場している。2006年に登場したインテル製CPUを搭載するMacintoshはEFIを採用した。Windows VistaはEFIに対応する予定。