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 インターネットのピアツーピア技術を応用した音声通話ソフト。ルクセンブルクのスカイプ・テクノロジーズが開発した。音質が良く、設定が簡単なことからユーザー数が約1億人を数える(2006年4月時点)など、注目を集めている。基本的にはパソコンを使って利用するため、マイクやスピーカー、ヘッドホンなどが必要になる。

 Skypeのユーザー同士の通話料は無料。国内の一般加入電話や携帯電話、国際電話にもかけられる。これをSkypeOutと呼ぶ。通話料金は国内の一般加入電話へかけた場合、1分当たり約3.1円、携帯電話へかけた場合が約20.1円。米国や英国への通話は約2.7円と特に国際通話料金が安い。SkypeOutを利用するにはあらかじめ、SkypeOutクレジットというプリペイドのポイントを同社のサイトから購入しておく必要がある。

 海外では固定電話からの着信を受けられるSkypeIn機能が提供されている。日本国内ではスカイプ自身が電気通信事業者ではないため、フュージョン・コミュニケーションズのIP電話サービスFUSION IP-Phone利用者に割り当てた050番号をSkypeに転送するという方式で、2006年2月から着信できるようにした。