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 量販店で見かける宣伝ポスターや値札、書店のポップ、飲食店のメニュー、社員向けの掲示物……。パソコンが普及してきた今、ワープロソフトを駆使してこういった印刷物を作ろうと挑戦するユーザーも多いのではないだろうか。ところが、こうした印刷物を一からワープロソフトで作成するのは相当手間がかかる。かといって、デザイナーが使うような作図ソフトは難しすぎる。そんなユーザーにお薦めなのが、初心者でも簡単に見栄えの良いポップやポスターなどの印刷物を作成できるソフトだ。本特集では、こうしたソフトを、ポップ・ポスター作成ソフトと呼ぶことにする。

売り上げやCSもアップ

 ポップ・ポスター作成ソフトの特徴は、収録するテンプレートの多さと、テンプレートを選択してしまえばあとは文字入力のみという簡単さ。この「簡単さ」は、業務効率だけでなく売り上げやCS(顧客満足)にも直結する。

 例えば、製品のプロモーションで印刷物を作ろうとする場合を考えよう。多くのユーザーは、外注に出すか、ワープロソフトなどを用いて内製するかを迫られる。コストや作業時間、スキル、出来栄えなどから判断することになるだろう。この場合、結局、コストや手間を惜しんで「作成しない」という選択肢をとる場合が多いのではないだろうか。

 ポップ・ポスター作成ソフトがあれば、簡単な操作で、質の高いポップやポスターを自作できる。必要なコストも、用紙代やインク代くらいだ。「やりたいと思いながら実施していなかったプロモーション」を積極的に行う環境を整えられる。これで売り上げやCSを向上できるのなら安いものではないだろうか。

1つ5分以内で作成できる

【ラベルマイティPOP in Shop 4】
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 ジャストシステムの「ラベルマイティPOP in Shop 4」(以下、ラベルマイティ)は作成の簡単さに加え、幅広い用紙に印刷できるのが特徴だ。量販店の用紙売り場には、数多くのメーカーのさまざまな用紙が並んでいる。例えば、A4の4つ切りラベルでもメーカーによって形や大きさが微妙に違う場合がある。ラベルマイティの場合は、使用する用紙の型番を指定して印刷できるので、用紙の形や罫線の位置ぴったりに印刷できる。同社によると、「市場に出ている用紙の95%以上をカバーしている」という。ポップに利用できそうなフォントも多く収録している。同じテンプレートを利用していても、フォントを変更するだけで作成物のイメージを変えることができる。

 下で紹介している印刷物は、実際にラベルマイティを利用して作成したもの。どれもテンプレートを使い、文字要素だけを変更した。すべて5分以内で作成できた。ワイシャツに張ったラベルは、外枠や背景のみを利用。ボタンやうちわの絵もラベルマイティに収録されているイラストを張り付けただけだ。こういったワンポイントになるようなイラストも多く取りそろえてあり、オリジナリティを出せるのがうれしい。

 ラベルマイティは、操作も分かりやすい。利用するテンプレートを選んで、用紙を選択。あとは画面上部にあるアイコンの手順に従って作業を進めればよい。ただし、テキスト入力は、専用のテキスト入力欄に入力してから、それをテンプレートに張り付ける。テンプレートの上に、直接文字を入力することはできない。この点は、少々使いづらい。