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 メガソフトの「3Dオフィスデザイナー」は、オフィスのレイアウトソフト。管理部門や情報システム部門にお薦めしたいソフトだ。CADのような専門ソフトと異なり、部品をドラッグ・アンド・ドロップするという誰もが使える操作性が特徴だ。

 レイアウト作業は簡単で、まずレイアウトするオフィスの図面を用意する。図面は、自分で一から作成できる。また、ビル会社などから提供される図面をスキャナーで取り込み、これを修正してレイアウト用の図面にすることも可能だ。

 あとは、机やいす、パーティション、書類棚などをドラッグ・アンド・ドロップしていくだけ。用意されている机やいすといった備品は、コクヨや内田洋行などが販売している机やいすの寸法や色をそのまま再現している。設置する机やいす、什器の種類が分かれば、オフィスの空間に正確に配置できる。

ネットワークにも応用

 作成した図面は、ボタン一つで立体画像で見られる。入り口の来客から見えないように机を並べたり、視線をさえぎるために観葉植物を配置したり、といった検討に利用できる。

 机やいすの配置を検討するほかにも、役立つ場面がある。3Dオフィスデザイナーは、画面を8層で管理できる「レイヤ」機能を備えている。この機能は、床下や天井に設置する機器や配線のレイアウトを決める際に便利だ。例えば、電源の位置やネットワークの配線場所を別の階層で作り、オフィスのレイアウトに重ねながら検討することが可能だ。

 実際に、このソフトを活用している日本製紙クレシア企画本部情報システム部調査役の長野広幸氏に話を聞いた。このソフトを導入する前は、紙の図面に机やいす、情報機器などの図を切り貼りしてレイアウトを検討していたという。さらに、こうした図面を基に、オフィスのレイアウトを管轄する総務部と協議していた。

 ソフトの導入でレイアウトの検討が容易になると同時に、双方の部署がデータを確認しながら相談できるので、総務部との連携もスムーズに進むようになった。情報システム部は、ネットワークのハブの位置なども、ソフトでデータベース化している。「ネットワークの配線や機器の位置を机と重ねて表示できるようにしているので、トラブル発生時にどこに向かえばよいのかが一目瞭然」(長野氏)だという。