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・実勢価格 約13万円
・発売日 2006年11月10日
・連絡先 TEL 0120-719242
http://www.fmworld.net/

 「FMV-DESKPOWER EK30T」はパソコン本体を画面の後部に収めたディスプレイ一体型パソコン。きょう体は、もともと企業向けパソコンで採用されていたもの。奥行きが 21.3cmと短く、液晶ディスプレイと見間違えてしまうほど無駄のないシンプルな外観である。

 省スペース化を図るために、端子類や排気口の配置にも配慮がある。一般的なデスクトップ機では、本体の背面に電源ケーブルの挿入口やファンの排気口がある。EK30Tでは各種の端子を本体側面、排気口は本体の上側に設けている。そのため、本体の背面を壁にぴったりとくっつけた状態で使える。

 実勢価格は約13万円。17型液晶やスーパーマルチドライブを備え、Office Personal Edition 2003が付属することを考えると値ごろ感がある。テレビ機能は搭載していないが、インターネットやOfficeを中心に使う用途であれば十分な機能を備えている。

実用アプリも付属

 Officeのほかに、はがき作成、地図、辞書、バックアップなど実用的なアプリケーションが付属する。ただ、そのほかのDESKPOWERシリーズと比べると一部が削減されており、音楽データ編集、家計簿、携帯電話データ編集などのアプリケーションは付属しない。

 価格が安いだけに、細かい点を見ると、一部の機能が削減されている。例えば、IEEE1394端子は備えていない。DVカメラを接続して動画を取り込むといった用途を考えている人は要注意だ。メモリーカードのスロットもない。

 使い勝手の面ではUSB 2.0端子が側面のカバー内にしかない点も気になる。デジタルカメラのデータを取り込む場合など頻繁にUSBケーブルを抜き差しするには少し面倒だ。別途USBハブを接続するといった工夫が必要となる。

 Windows Vista Capable PCの対象機種でVistaへのアップグレードキットを優待価格で入手できる。価格は約9000円から。機能に物足りない部分もあるが、省スペース性と価格は魅力。パソコンの主要な機能さえあればいいと割り切れる人にお薦めだ。

【端子類は右側面に集中して配置】
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【一部の付属アプリケーションは削減】
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【主な製品仕様】
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