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・価格 8万9800円
・発売日 2006年12月1日
・連絡先 TEL 045-243-6208
http://www.kohjinsha.com/

 「KOHJINSHA SA1F00A」は、重さ960gの携帯ノート。重さもさることながら、Windows XP Home Editionを搭載して8万9800円と低価格な点が注目に値する。

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 最大の特徴は、やはり携帯性の高さ。大きさは、幅218×奥行き163mmとA5判とほぼ同等だ。このサイズならば、新幹線の車内のような限られたスペースでも、気兼ねなく作業できる。堅牢性も高く、天板は100kgの加圧に耐えるように設計されている。バッテリー駆動時間は5時間を実現した。

 本体の小型化に貢献しているのがディスプレイのサイズ。ノートパソコンとしては珍しく、7型の横長液晶を搭載する。ディスプレイサイズは小さいが、解像度も800×480ドットと低いため、相対的に文字は見やすい。バックライトには、同じ消費電力なら一般的なFL蛍光管よりも明るいLEDを採用した。明るさ・発色共に十分だ。

操作スタイルは3通り

 液晶部分は、手でひねると反対側に180度回転する。画面を向かいの相手に見せながら操作することができるので、少人数の打ち合わせ時に重宝しそうだ。さらに、そのまま折り畳むと、携帯端末やゲーム機のように手で抱えながら操作することも可能だ。ディスプレイの両脇には、このスタイルで操作するためのポインティングデバイスとマウスボタンを備えている。混雑した車内などで、ちょっとした作業をしたい場合に便利だ。

 小型ノートながら、インタフェース類は充実している。メモリーカード(SD、メモリースティック)とコンパクトフラッシュのスロットを搭載しているので、旅先で撮影した画像データなどはその場でハードディスク(HDD)にコピーできる。アナログRGB端子も備える。

 ただしCPUの処理能力は低い。搭載する「Geode LX 800」は、もともと組み込み機器向けの低消費電力CPUで、処理能力はインテル製CPUだと何世代も前に相当する。実際、動画配信サイトで動画を視聴してみたところ、映像がコマ落ちして見るに堪えなかった。あくまでも出先の利用に特化したセカンドマシンととらえるのが賢明だ。

 なお80GBのHDDとOffice Personal Edition 2003を搭載した上位モデル(10万9800円)もある。

【2種類のメモリーカードスロットを装備】
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【液晶ディスプレイは回転する】
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【主な製品仕様】
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