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 とある日曜の昼食後、ダンナと二人でテレビを見ながらまったりしていた。ガラステーブルを挟んでダンナはソファー側、ワタシはその反対側が定位置。ふとダンナが「最近、コイツ、音がでかいね」とさりげなくつぶやいた。ワタシの仕事に関連するものだから、強くは言えないと思ったのか、すごく控えめに。確かにダンナが横になるとちょうど頭のすぐ近くにレーザー複合機くんが鎮座しているのだ。

写真1 ダンナはこの紺色のクッションをまくらにしてまったりする

 そういえば、以前「換気扇より静か」と書いたなー。でも確かに最近常に「ガー」っと言っているような気がワタシもだんだんしてきた。なんでだろーなー、と考えつつもワタシもすっかりまったりモードだったため、そのときは「ふーん」と適当に返事をしつつ、大して気にも留めなかった。

 が、翌日になって、どうもそのことが気になり始めた。確かにデスクで仕事をしていても以前よりうるさい感じがしてならない。気になり始めるといてもたってもいられない性格らしい。まずは腕組みをして考えてみた。しばらく考えて「そうだ!」と思い当たったことがあった。

そうだ、「節電時間」を変えなかったっけ?

 プリンターを使っているとき、「節電中」と表示されて操作パネルが暗くなっていることがある。このあたりがなにかにおう。プリンターの電源は入っていたので、とりあえず操作パネルをいじってみる。数種類あるマニュアルを1冊ずつ確認するのは面倒だ。だから、カンを働かせつついろいろいじっていると、「節電時間」という項目が出てきた。これだ。

 なんとこれが180分になっていた。確か初期設定は60分だったはず。節電モードは静かだけど、通常モードで動作しているうちはやはりある程度の音が出る。だから以前は1時間で静かになっていたのが、3時間も通常モードが続いていたわけだ。

写真2 節電に入るまでの時間が180分になっていた!

 だんだん思い出してきた。「節電中」になると、電源を入れたときと同じぐらいアイドリングに時間がかかるため(約1分半)、せっかちなワタシはなるべく節電モードにならないように、この項目をMAXの180分に設定し直していたのだった。もう、そんなことはすっかり忘れていた。

 設定は、「各種設定」ボタンを押し、操作パネルを設定画面にする。そして[プリンタ設定-デバイス設定-節電時間]で設定する。設定は5分、15分、30分、60分、120分、180分から選べる。初期設定はやはり60分だった(ここまできてやっとマニュアルを見るあまのじゃくなワタシ)。

 180分に設定したときは「待つことのイヤさ」だけしか考えていなかった(というより、「音がうるさい時間が長くなる」ということに気付いていなかった)。今となってはうるさいのがすっかり気になってしまっているので、なるだけ短くしようと考えた。で、「30分」をチョイス。5分、15分はさすがに短すぎる。

 確かにプリンターが印刷待ちのまま30分経過してしまうと節電モードに入ってしまう。その後に印刷しようとすると、印刷開始までに時間はかかる。でも、電源を切ったわけではないので、いちいち電源を入れるという作業は必要ない。パソコンで印刷ボタンを押したら、別の作業をしていればよいのだから、きっとそれほどイライラしたりはしないだろう。節電と電源オフとではどのくらい電力消費が違うのかはわからないが、頻繁に電源をオンオフするのは、何だかプリンターに負担をかけてしまいそうだ。だから、やっぱり節電モードを活用することにして、電源については最初に印刷する必要が出てきたときにオン、寝る前に電源を切る、ということにした。

写真3 節電モードに入るまでの時間を30分に設定

 今のところ、この設定で特に問題も不満もない。ダンナにも「静かになったでしょ?」と、ことの流れを説明したものの、「そうかなぁ」とイマイチ反応が薄い。うるさいと気になるが、静かになるとこんなものかな、と思ってしまうのかもしれない。でも以前よりは明らかに静かになったことは保証する。そりゃそうだ。だって、設定を変えたんだから。ワタシは自分で設定を変更しているから身をもって体感できる。でもたった4カ月の間に、自分で設定し直していながら、それをころりと忘れているなんて…。まったく。歳なのかしら…。