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・価格 3万9800円
・発売日 2006年12月12日
・連絡先 TEL 0466-38-1414
http://www.sony.jp/products/Consumer/Mylo/

 「mylo COM-1」(以下、mylo)は、手のひらサイズのPDA。通信機能はIEEE802.11b準拠の無線LAN機能のみで、通信機能の追加もできない、かなり割り切ったPDA端末だ。米国では既に9月に先行発売されており、国内ではまず12月12日に黒いきょう体の「ブラック」、2007年2月1日に白を基調にした「ホワイト」が発売となる。販売はソニーの直販サイト「ソニースタイル」がメイン。ソニーの直営店や提携店「e-Sony Shop」などでも一部取り扱う。

【スライド式キーボードを搭載】
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 本体の作りは小さいながら高級感がある。ただ、光沢のある黒いきょう体は指紋が付きやすい。スライド式のキーボードは、パソコンと同じQWERTY配列で、両手の親指で操作する。キーピッチは当然狭く、使いこなすにはある程度の慣れが必要だ。押した感触に乏しいため、キーの操作感は改善してほしい。


電話機のように使える

【無線LAN機能とSkypeを搭載】
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 myloでできるのは、メッセンジャーソフトの利用、Webページの閲覧、音楽・写真・映像の視聴、文書作成などだ。

 OSはLinuxを採用。ストレージに1GBのフラッシュメモリーを搭載しており、起動は一瞬でストレスがない。「Skype」や「Google Talk」といった音声通話も可能なメッセンジャーソフトをあらかじめ搭載しており、本体に内蔵したスピーカーとマイクを使って受話器のように利用できる。使用感は良好で、手に持った感触も良い。ただ、メッセンジャーソフトをユーザーが追加できる仕様にするか、もっと選択肢が欲しい。

【MPEG-4の動画ファイルを再生】
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 ブラウザーは「Opera」を搭載。2.4型の液晶では本格的な利用は難しい。「Flash」のコンテンツも再生できない。

 音楽や写真、映像などのコンテンツは、パソコンとUSBケーブルで接続するか、メモリースティックを利用して取り込む。付属ソフトはかなり出来が良く、例えば画像を転送するソフト「mylo Image Transfer」は、myloに適したサイズに画像を自動変換し、転送してくれる。本体の液晶は輝度が高く、画像や映像コンテンツの視聴には適している。

 公衆無線LAN接続環境が米国ほど整っていない国内では、通信機能に心細さを感じる。ただ、目的が明確なPDAでもあるため、ユーザーの利用環境にうまく合えば多機能なPocket PCよりも、むしろ使いやすいはずだ。

【主な製品仕様】
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