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 サンフランシスコに着きました。こちら、雲ひとつない快晴。気温16度で実に快適。日本を出る前日、日本全国で寒風吹き荒れた嵐から一転、穏やかな小春日和を楽しんでいる。渡米の目的はもちろん、毎年の恒例行事、Macworld San Francisco(以下MWSF)への参加。今年はフリーランスになって初めてのMWSFだから、ネタ探しと人脈作りのつもりで自腹参加だが、この話はやはりこの「Long and Winding Mac」のコラムで書かざるを得まい。

アッと驚くものが出るって

 あと半日もすると基調講演に立つAppleのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)の口からいろんな新製品が矢継ぎ早に発表される。こんなタイミングで何が出そうか予想するのは全く無意味でしかない。しかし、レジストレーションに来たメディアの友人や関係者の高揚した雰囲気を目の当たりにすると、どうしてもこのことを話題にしたくなる。今日が締切りだし、間の悪い記事になるが雰囲気だけでも伝えておこう。

 会場周辺の路上広告塔、地下鉄の駅、道路脇のビルボードにはiPod shuffleの宣伝があふれ返り、雰囲気を盛り上げる(写真1、2、3)。

 写真1 歩道のあちこちに設置された広告塔

 写真2 地下鉄の構内もiPod一色

 写真3 ビルボードを埋めたiPod shuffle

 会場入り口には「最初の30年は単なる始まりに過ぎなかった。2007年にようこそ」の垂れ幕が大きく下がり、Appleのロゴから後光が差している(写真4、5)。2007年、いよいよAppleの目指すデジタルワールドの本丸が見えてくる年だというわけだ。

 写真4 「最初の30年は単なる始まりに過ぎなかった。2007年にようこそ」の垂れ幕

 写真5 Appleのロゴから後光が差す

 集まっている人たちの話によると今年の箝口令はこれまでで最もレベルの高いものだという。こんな話を聞かされると、意表をつく製品が出て来るものと胸が高鳴る思いだ。