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 従来の年賀状は、作成してポスト投函、相手に配達されるまでに最低1日以上かかる。その時間と手間がありがたみをアップさせるともいえるが、年賀メールならあっという間に相手の元に届く。

 しかし、来年(2007年)、プライベートで送る予定の年賀メールの数(パソコン、携帯メール合計)は、200人中92人が「0通」と回答。「1~10 通」49人で、後は「11~20通」14人、「31~50通」11人……とどんどん減っていき、「201~500通」2人。「1~10通」を「5通」などとして概算したところ、200人の平均は上記の通り12.7通となった。どうやら、コストや手間がかからないから数多く出す、というものでもないらしい。

 では、年賀状と年賀メールを比較して、どちらがどのように優れていると思うか、個々の意見を見ていこう。多くの人が年賀メールの利点として挙げたのは「無料」「手軽」「資源の節約」など。逆に否定的な意見では「味気ない」「目上の人には失礼に当たる」「みんなで見られない」など。「くじがないとつまらない」という意見も目につき、お年玉くじを楽しみにしている人の多さに驚かされた。

 「年賀はがきのやり取りは年1回だけですが、メールだとその後もやり取りしやすい」(32歳)、「0時を迎えてすぐに仲のいい友達とメール交換。楽しくていい」(30歳)、「年末年始は決まって友人と旅行に。その写真を添付した年賀メールは、近況報告にもなる」(34歳)といった、メールならではの活用方法も。

 また、自作のメールだけでなく、オンライングリーティングカードの利用経験者も思ったより多く、「送ったことも受け取ったこともある」が96人。利用した機会としては「誕生日」99人、わずかな差で「クリスマス」85人、「年賀」79人と続く。

 本来、新年のあいさつは面と向かって述べ合うもの。年賀状にせよ年賀メールにせよ、気持ちが伝わるような内容にしたいものだ。

少数ながら、「出していない相手から年賀状が来たとき、返信の作成」「年賀状ソフトに、届いた相手のチェックをする」「常に電源は入れっぱなし」などの回答もあった