PR

 重要な会議や商談中にノートパソコンのバッテリー残量が少ないことに気が付いた。電源が確保できる部屋ならなんとかやりすごせるが、そうでない場合は…。

 このようなときは慌てずに、まずはタスクトレイにあるバッテリーアイコンにマウスポインターを当てて、バッテリー残量と電源管理モードを確認しよう。Windows Vistaには3つの電源管理モードがある。そのなかの「省電力」を選べば、その場を乗り切れるかもしれない(図1)。

拡大表示
図1 バッテリーの残り容量が気になったら、タスクトレイのバッテリーアイコンにマウスポインターを当てて残量を確認。少なかったらすかさず「省電力」モードを選択して、消費電力を節約しよう。バッテリーアイコンをクリックすれば設定を変更できる

 「省電力」はバッテリーの消費電力を節約するモードだ。システムパフォーマンスを低下させることで実現している。「バランス」は、タスクに応じてシステムパフォーマンスが切り替わる。例えば、負荷の高い処理をしているときはシステムパフォーマンスを優先してバッテリーを多く消費するが、メールやワープロの文字入力といった負荷の低い作業をしている時は、システムパフォーマンスを下げて消費電力を押さえる。「高パフォーマンス」は、画像や動画の編集など、常に高いシステムパフォーマンスを必要とする場合に選ぶ。ただし、バッテリー消費量は多い。

 これら3つのモードは、ユーザーが細かくカスタマイズできるようになっている。バッテリー残量がピンチ!というときは、「省電力」モードをさらにカスタマイズしよう(図2~図4)。

拡大表示
図2 「省電力」モードをさらに細かくカスタマイズすることも可能だ。図1の右画面で「その他の電源オプション」を選択。表示された画面で「省電力」にチェックを入れ、「プラン設定の変更」をクリック
拡大表示
図3 省電力モード時での、ディスプレイ電源を切るまでの時間、スリープ状態になるまでの時間、ディスプレイの輝度調整などが設定できる。さらに細かい設定をしたいときは、「詳細な電源設定の変更」を押す
拡大表示
図4 電源オプション画面では、ハードディスクやワイヤレスアダプターといった個別の電源管理もできる