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 2007年1月15日、マイクロソフトの新OS「Windows Vista」の発表に合わせ、パソコンメーカー各社が一斉に春商戦向けパソコンを発表した。これら新製品の特徴をまとめて紹介する。

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 春商戦の最大のトピックは、何といっても新OSであるWindows Vistaの搭載だ。多くのモデルが、新ユーザーインタフェースの「Windows Aero」や、映像や音楽を操作する「Media Center」を搭載した「同Home Premium」を採用する。春商戦モデルの大半で、Vistaの新機能を体感できるわけだ。ただ、店頭販売モデルの一部や直販モデルは、上記の機能などを省いた「同Home Basic」を採用して価格を抑えている。暗号化やバックアップなど企業向けの機能に特化した「同Business」を採用する製品も、ごく一部ある。

 Officeソフトも一新、「Office 2007」となった。「Excel」「Word」「Outlook」に「PowerPoint」を加えた「Office Personal 2007 with Office PowerPoint2007」も登場。プリインストールを望む声が多かったPowerPointは、春商戦では入手しやすくなった。

 テレビパソコンでデジタル放送への移行が進んだことも今商戦の特徴だ。各社の主力機種がデジタル放送に対応してきている。ただし、多くは地上デジタルのみで、BSや110度CSへの対応は一部の上位モデルに限られる。ノートでは、ワンセグ放送を視聴できる携帯ノートもある。

 大容量光ディスクのBlu-ray DiscやHD DVDを読み書きできるモデルが増えたのも特徴の一つ。従来のDVDは記憶容量が小さく、ハイビジョンのデジタル放送を録画するには画質を落とす必要があった。これに対し、大容量光ディスクならハイビジョン画質のまま番組を保存(ムーブ)可能だ。