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 私はAMDシステムを4台持っている。2台は今、良好に動いている。3台目もほぼ良好のようだが、断言するにはまだちょっと早い。

 1台目はAlexisだ。私のメインの通信用コンピューターで、ASUS A8N32-SLI DeluxeマザーボードにAMDのデュアルプロセッサーを搭載している。その動きは目を見張るほど素晴らしい。2台目はSatineで、今これを書いているシステムだ。Satineは、ASUS A8N-SLI Deluxeで作ったシングルプロセッサー・システムである。

 3台目はDianneだ。これもAMDのデュアルプロセッサーを搭載し、昨日まではまったく頼りにならなかった。今は動いているが、これについては話がある。

 4台目は、Vistaの2月ビルドがまあまあ良好に走っているが、予測不能で破滅的な故障を起こした。原因はVistaだと思う。今はそのせいか確信を持てない。

 私は最近、Satineを復活させようとして、あることを試した。すると起動はしたものの、エラーレポートが出た。メモリーテストの失敗などだ。話の要点は、SatineからAntec社の電源をはずし、中程度の価格のRosewill社の電源を設置したところ、完璧に動いたというものだ。メモリーエラーも、ビデオエラーもディスク・エラーも、もう起こらない。ちゃんと動く。

 さらにこのシステムは、エラーが無視できないほど深刻になったのでGhost を使ってXPに戻したが、それまではVistaのテスト版を実行していたシステムだということに注目してほしい。Antecの電源を使っているときに、破滅的な故障を起こしたわけだ。電源の不具合がメモリーエラーを引き起こし、それによってVistaが問題を起こした可能性がある。でも、もう本当のことは分からないだろう。

 私はSatineが起動したときのメモリーエラーが、Antec以外の電源を使うことで修正されたなら、Dianneも直るかもしれないと推測した。そこで私は、Rosewillをもう1個買って、Antec Neo HEの代わりにそれを設置した。

 するとどうだ! Dianneは起動し、動き始めた。

 私はDianneをまっさらにしてXPをインストールした。今のところ好調に動いている。これがどれくらい続くか、見てみるつもりだ。そもそもDianneは、私の執筆とゲームのメインマシンにするつもりだった。だが、Satineがその役目をとてもよく果たしているので、交換する気にまったくならない。

 そしてSatineには、Antec LANBOY Lan Partyのきょう体で構築してあるという大きな利点がある。つまり、クルマの後ろに放り込んでサンディエゴにあるビーチハウスに行ったり、ニーブンと砂漠への執筆旅行に行ったりすることができるのだ。これがメインの執筆用マシンなので、出発前にあれこれやる必要がなくて助かる。

 だからDianneは、Vistaの実験用AMDマシンのままだ。電源の交換で本当に問題がなくなったらしい。あと1~2週間、XPで使い込めば、もっとはっきり分かるだろう。

 新しい電源で実験を始めるまで、私はASUSマザーボードとAMD CPUチップのどちらかまたは両方に問題があるのだろうと一時的に結論を下していた。だが自分で納得していたわけではない。事情がよく分かるまで人に言わなかったのは、そのせいだ。

 今や問題が電源にあることは明白になった。ASUSとAMDの組み合わせはIntelのシステムに比べて電力の質に敏感なのかもしれない。あるいは、Antecの電源に固有の問題なのかもしれない。いずれにしても、適切な電力をシステムに供給すれば、ちゃんと動く。

 おそらく私は、2個あるRosewill電源を、適切なワット数のPC Power and Cooling社の機器に交換するだろう。それが予防策になる。つまり私は、Rosewill電源には何の文句もないが、値段からすると、それがPC Power and Coolingのシステムほど良質に作られているとは思えない。そしてSatineかDianneがメインの執筆用マシンになるのだから、最上級の機器を使う価値があるのだ。