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 「納豆ダイエット」問題が世間を騒がせています。実験結果をねつ造し、それをそのまま放映したなどの問題があったとか。番組の打ち切りが決まり、今後は経営陣の責任問題にまで発展しそうです。今回の問題は、報道機関としてあるまじき行為。ただ、他人事とは考えず、我々自身も報道機関に身を置く者として、気を引き締めて仕事に望まねばと考えている次第です。

 この番組とは関係ないのですが、私も半年ほど前から意識的に納豆を食べるようにし始めました。理由は、内臓脂肪が少し気になり出したから。知人から、納豆などの大豆食品や酢が内臓脂肪を燃焼させるのに良いと聞き、納豆と酢を毎日摂ることにしたのです。特に「納豆は健康にいいから食べなさい」という妻からのプレッシャーは、私の背中を強く押しました。妻は小さいころから毎朝、納豆を食べるのが習慣になっています。

 しかし、始めてみると「毎日続ける」のがとても大変。私の意志が弱すぎるのかもしれませんが、忙しかったり、寝不足が続いたりすると、どうも食べるのが面倒になってきます。好きなものや、食べやすいものばかり口に運んでしまいます。

せっかくパソコンがあるのだから

 そこで、パソコンの出番。継続するためにパソコンを使うのです。体脂肪率などの値をパソコンで管理し、毎日の変化をグラフ化。すると「データを継続的に見られる」「変化をすぐに知る」などの効果が、健康管理を継続するための大きな原動力になるのです。あわせて、結果が少しでも良くなると、とても大きなやりがいを感じ、計測するのが楽しみになってきます。

 パソコンのこういった利用法は、『日経パソコン』2006年10月23日号「パソコンで健康管理」で紹介しました。実は、私自身がこの特集で実験台となり、体脂肪率や内臓脂肪レベルなどを毎日計測しました。これがきっかけとなり、今も納豆と酢の摂取、計測・管理を続けているのです(実際にはよくサボっていますが……)。

 今のところ、数値に大きな変化はありません。体が少しスッキリしたと思っているのは本人だけのよう。でも、始めて良かったと思っています。妻の小言が少なくなったし、少しでも健康に向かっていると思えることは、日々の生活にプラスに働いているようです。

 2007年は、パソコンをいろんな方面で有効活用してみようと思っています。パソコンには楽しみを広げる力と、どんなことにも対応できる懐の広さがあります。このコラムでも、ちょっとしたことから大きなことまで、パソコンが開く新しい世界を紹介していきたいと考えています。