PR

 Excelには様々な関数が用意されている。おそらく最も有名な関数は、合計値を計算するSUM関数だろう。引数に計算したいセルのアドレスを指定すれば、瞬時に合計値を計算してくれる便利な関数だ。いつも合計値を表示しておきたいのならこのSUM関数を使えばいいが、今だけ、とりあえず合計の数値を知りたいとき、空いているセルにSUM関数を入力しなくても簡単に知る方法がある。

 操作方法は実に簡単。合計したいセル範囲を選択するだけだ。選択したセルの合計値は、ステータスバーに表示される。これはオートカルクと呼ばれる機能だ。

図1 セル範囲を選択するだけでステータスバーに合計値が表示される

 ステータスバーに表示できるのは合計値だけではない。ステータスバーを右クリックすると、どんな計算結果をステータスバーに表示するかを指定することができる。

図2 合計以外の計算結果もステータスバーに表示できる

 Excel 2007はオートカルク機能が拡張されて、複数の計算結果を同時に表示することも可能になった。

図3 複数の計算結果を同時に表示することができる