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 OSのアップグレードでは、購入するエディションとパッケージの種類を決めたらショップへ足を運びたくなるが、その前に大事な検討事項がある。現在、使用中のパソコンのスペックだ。

 マイクロソフトが提示しているVistaの最小システム要件は表の通り。CPUのクロック(動作周波数)が800MHz、メモリーは512MB以上が必要とされている。

 2005年の秋冬モデル以降のメーカー製パソコンの多くは、1GHzを上回るCPUと512MBのメモリーを積んでいる。Windows XPであれば、マイコンピュータの右クリックメニューで「プロパティ」を選び、「全般」タブを開けばCPUとメモリーのスペックを確認できる。

 最小システム要件を満たしていれば、快適に動くかどうかは別として、とにかくVistaをインストールすることは可能なはずである。試しに、編集部で最小システム要件に近い自作パソコンを用意し、Windows Vista Ultimateをインストールしてみた。結果、無事にインストールはできたものの、インストールウィザードで画面の色数が落ちるという現象が起きた。インストール後に再起動すると問題は解消したが、動作は遅く快適とは言いがたかった。