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 Vista環境を手に入れるための一番安全な方法はVistaプリインストールパソコンだ。これらは1月末から店頭に並び始め、多くはHome Premiumエディションを搭載。ちなみに1月末以降に発売される各社の新モデルのほとんどはVista搭載で、XP搭載モデルはごく一部だ。エプソンダイレクトなど一部の直販メーカーでは、機種によって搭載OSをVista/XPの中から選択できるようになる。

 Vistaプリインストールモデルなら、付属のアプリケーションやデバイスドライバー(周辺機器制御ソフト)がVista上で問題なく動作することはメーカーによって検証済みのはずだ。問題はデータの移行だが、これはWindows XP時代から備わる専用ツール(XPでは「ファイルと設定の転送ウィザード」、Vistaでは「Windows 転送ツール」と呼ばれる)を使えば実行できる。ネットワークや外部メディアを使ってメールやお気に入り、マイドキュメントなどのデータとインターネット設定などをVistaパソコンに転送できる。USBのデータ移行専用ケーブル「転送ツールケーブル」も発売される。

アップグレードとDSP

 次にお手元のパソコンに入れる方法だが、この場合はいずれかのエディションのパッケージを家電量販店などで購入するか、一部のメーカーが特定機種について提供するVistaへのアップグレードプログラムを利用することになる。このパッケージ購入に際してはいくつか注意点がある。