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発明家になるかも、と年末に吼えていたが、あと一週間以内に、
実用新案を申請する予定だ。そうすると、発明家トコ誕生だヨン。
テレビ番組のオンエアが、2月7日なので、その前日までには
申請をせねばならない。
かなり、てんぱっている。

発明に大切なものは、「進歩性」と「新規性」。
今まであるものよりも進んでいる、という点と、
新しいものである、という二点が重要となる。
そこで、申請前にテレビで見せちゃうと、新規性が失わられるので
アウトなのよ。もちろん、しゃべったり書いたりも出来ないの。
ああ、苦しいッ!!

こういう権利には、大きくわてけて、特許と実用新案がある、
すごい発明が特許で、簡易発明が実用新案というイメージがあったが、
昨年の特許法の改正で、実用新案も特許と同じような権利を有するらしいの。

しかし、費用が段違い。
実用新案は、2万円弱で可能だが、特許になると15万円ほどは必要。

さらに、実用新案は申請したら、無審査で承認されるのだが、
特許のほうは、認証されるまでに、半年近くかかる。
即商品化したい場合は、実用新案のほうが、簡便だね。

そして、申請だが。
「実用新案の手引き」という教則本が1000円くらいで発行されている。
お近くに、特許庁の出先機関、知的財産何とかセンターや、発明協会が
あれば、そこで入手可能よ。

数字や言葉が、うろ覚えでスマン。

書類を弁理士さんにお任せする方法もあるが、これがたいてい20万円
ほどかかるらしいのよ。
そんな投資は出来ないな、と町の発明家に尋ねたら、
「申請書類は自分で書けるよ、がんばれば」
とはげまされたので、自力で書くことにした。

提出も、電子出願といって、パソコンから出願したほうが早くて簡単らしい。
しかし、そのパソコンは、発明協会などに設置されている特別なPCを
利用しなければならない決まりになっている。
そこで、そのPCの使用願いなどの登録を事前に特許庁にしなければならない。
登録書類には、住所や、電話番号、PCを使うに当たって暗証番号を記入する。
こんな事前準備が2~3週間かかるので、オンエアから逆算したら綱渡りの日程だ。
あせりまくって、書類を書き殴って、郵便で送っていた。

ところが、正月休み明けに特許庁から電話が来たのよ。
「書類送ってくださいましたよね。お尋ねしたいことがございまして」

トコ蒼白。
ゲゲッ、書類に不備があったなら、書き直して再送ではオンエアに間に合わない。

おずおずと伺ったら
「いえいえ、書いていただいた暗証番号が、字が汚くて読めなくて」
「す、すみっません、そうですよね。乱筆ですみません」

役人相手だ。気分を害して意地悪されてはたまらない。
受話器を握って米つきバッタのように平謝りである。
その誠意が通じたに違いない。

「最後の文字ですが、コレ、アルファベットですよね。
口頭で教えていただけたら、大丈夫です。
『IC』なんだか『K』なんだかわからないので確認をしようと」

控えを見たら、たしかに、ICだか、Kだか、自分でも判読できなかった。
申し訳ないのう。

とりあえず、そんなこんなで第一関門、PC出願の登録は完了した。

さあ、いよいよ実用新案の書類書きに取り組みたい。
20万円分の節約ですもの、難しくてもがんばりたいわ。

アイデアは生活の中に転がっているのよね。
思いついたら、次は出願。

タントーサトーより:
「発明コラムニスト」路線を本気で開拓するという手がありましたね。
自分で作って、自分で売って。。。
これでもう丸儲けですね。ふふふ。