Office 2007の画面を見ると、右下に見慣れないスライダーをみつける。「+」や「-」のボタンとともに、スライドできるレバーがある。これは一体何なのか?
これは、作業領域を「拡大・縮小」して表示するための「ズームスライダ」だ。「+」をクリックすれば10%ずつ拡大し、「-」をクリックすると、同じように10%ずつ縮小される。また、間にあるレバーをドラグすれば、任意の倍率で表示できる。
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図1 「-」ボタンをクリックすると、クリックするごとに10%ずつ縮小される |
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図2 「+」ボタンは、クリックするたびに10%ずつ拡大される |
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「ズームスライダ」左にある表示倍率を示している数字(「ズーム」)をクリックすると、Office 2003までと同様に倍率を指定するダイアログボックスが開く。手早く「100%」に戻す場合などに使うと便利だ。
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図3 「ズームスライダ」左の「ズーム」をクリックすると、Office 2003までと同様に倍率を指定するダイアログボックスを開くことができる |
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図4 開く画面で「100%」を選べば、拡大縮小していても簡単に100%に戻せる |
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図5 「ズームスライダ」が邪魔な場合は非表示にすることができる。「ズームスライダ」の上で右クリックし、現れるメニューで「ズームスライダ」のチェックを外す |
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