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【Q1】 「明日は我が身」のお騒がせな法律といえば、最近はパソコンよりも携帯電話。2004年11月1日に施行された改正道路交通法では、自動車やバイクを運転中の携帯電話使用は処罰対象です。違反すると普通自動車で6000円の反則金もしくは5万円以下の罰金に違反点数1点。では、以下で道路交通法違反になるケースはどれでしょう。


(1)簡易カーナビ機能を起動してホルダーに固定し、運転しながらときどき画面を見た
(2)走行中に着信があったが、ハンズフリーキットがなかったのでスピーカーホン状態に切り替え、ホルダーに置いて大声で話した(正解)
(3)赤信号で止まっているすきを見計らって、携帯電話を手に持ってメールを入力し送信した

【解説】 改正道路交通法では、交通の危険を生じさせたかどうかに関係なく、運転者が走行中に携帯電話を手で持って通話したり、ディスプレイを注視したりする行為自体が罰則の対象となりました。

 ただし、携帯電話を手で持たずに通話ができるハンズフリー機器を使ったり、あらかじめスピーカーホン状態に設定しておいて通話する場合は違反とはなりません。1は携帯電話を手で持たずにホルダーに固定しており、ディスプレイを注視していないので違反とはなりません。

 2はホルダーに固定してスピーカーホン状態で通話していますが、走行中に携帯電話を手で持ってスピーカーホン状態に切り換えたり、ホルダーに置いたりする行為が違反となる可能性があります。よって正解は2。3は走行中ではなく停止中の操作のため、問題ありません。

【携帯電話のいろいろな動作モード】
最近の携帯電話にはハンズフリー機器などを利用するモードや、電波を発しないオフラインモードが用意されている