PR

 コンピューター関係の原稿を書く時にいつも困るのが固有名詞の長さだ。

 通常、原稿には文字数の制限がある。たとえば1200文字以内におさめなければならない原稿に、コンピューター関係の固有名詞を入れると、それだけでかなりの文字数を使ってしまう。ヘタをすると固有名詞を羅列した挙げ句、書きたいことの半分も書けない場合もあるのだ。

 「パーソナルコンピューター」だの「コンピューターグラフィック」だの「インターネットエクスプローラー」だの「ワールドワイドウェブ」だの、さらにサイトのURLを紹介しようものなら、あっという間に文字数オーバーだ。これが吉幾三とか間寛平のファンサイトならまだいい。郷ひろみや長島茂雄あたりならまだマシ。しかし、辻村ジュサブローやカールスモーキー石井のサイトだと大変である。もし、エンゲルベルト・フンパーディンクだったらどうする。どうするって言われても困りますね。すみません。

 さて、そんな悩み多き執筆者にとって、略語は救いの神である。パソコン、CG、IE、WWW…といった具合に文字数スッキリ節約。でも、なんの注釈もなしに辻サブとかエンフンとかいきなり略すのは冒険が過ぎると思う。わかんないってば。

 CGやWWWのようにすっかり浸透した略語もある一方、ワタクシ的にはどうしても馴染めないモノもある。特にネット関係。

 たとえば、Netscapeを「ネスケ」と略すのがイヤだ。字面と語感悪すぎ。

 ホームページを「HP」。HPっていったらヒットポイントかヒューレットパッカードだろう。「私のHPに来てね」って、お前はヒューレットパッカードの社長か。

 掲示板への書込み(投稿)を「カキコ」と略すのもやめてほしい。「かきこみ」でいいじゃないか。たった1文字じゃないか。そんなところでケチってどうする。「メルアド、みゆたんのホムペの板にをカキコしといたよ(爆」なんていうフレーズを見た日にゃお手上げである。っていうか、みゆたんって誰だ。