PR
・価格 オープン(実勢価格は約15万円)
・発売日 2007年1月30日
・連絡先 TEL 03-5454-0700
http://www.vaio.sony.co.jp/

 ソニーの「VAIO type C」シリーズは、ピンクやグリーンなど、カラフルなきょう体が目を引く横長液晶のノートパソコン。ブラックは同社の直販サイトの限定色だが、これ以外の5色は店頭でも選べる。またホワイトをのぞく店頭モデルには、ケースが付属する。

 本体の内側も、色が統一されている。ピンクのモデルである「VGN-C60HB/P」を開くと、キーボード以外は見事にピンクだ。一段色の濃いピンクで縁取られたタッチパッドがアクセントになっている。

 表面の手触りも特徴的。小さなへこみを無数に空けた「ディンプル加工」と呼ばれる加工が施されているためだ。一般的な素材に比べてさらりとしており、手のひらがべたつく感じがない。

 ソニー製パソコンでおなじみのFeliCaポートに加え、標準的なインタフェースは一通り搭載。液晶の表示のきれいさ、視野角の広さもまずまずだ。これに、Word、Excel、Outlookの3ソフトが含まれる「Office Personal 2007」が付いて約15万円というのは値ごろ感がある。ケースが付属しないホワイトの「VGN-C50HB/W」なら、約14万5000円とさらに安価だ。

 ただしそのぶん、仕様が抑えられている部分もある。まずOSには、Windows Vistaの下位エディション「Home Basic」を採用。3Dや半透明の画面表示を特徴とする「Windows Aero」や、Media Center機能などは利用できない。また標準で搭載されている512MBのメインメモリーでは、やや不足を感じる場面もあった。Webブラウザーやメールソフトなどを使っている限りでは問題ないが、動画再生とオフィスソフトを同時に実行するなどの場面ではもたつきが気になる。予算が許せば、1GBへの増量をお勧めしたい。

 なお直販なら、OSには上位エディションの「Home Premium」や「Business」も選べる。CPUやメモリーの選択も可能だ。