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 月曜日の原です。先日、仕事中に親父から電話があり、「どうしたの?」って言ったら、「いや、無料通話分が余っちょるから」と言われて絶句。翌月へ繰り越しできることを説明しようかと思いましたが、面倒くさいので放っておきました。

 携帯電話の番号ポータビリティ、徐々に認知が広がっていますね。薄い水割りが飲める飲み屋の女の子が「バンポ!バンポ!」言ってたのにはびっくりしました。

 金曜日に弊社に説明に来ていただいたのはエクスグルーブというベンチャー企業。女性を主にターゲットにおいた「びーぐる」というSNSサービスを提供しています。特徴としては携帯電話の端末IDを認証に使っていること。携帯電話からサービスを開始し、4月中旬にはパソコン向けもサービスイン。

 携帯電話向けサイトは公式サイト(DoCoMoやauなどキャリアのサイトにあるメニューリストからいけるサイト)ではなく、いわゆる「勝手サイト」(URLを直接入力しないといけないサイト)と呼ばれる部類ですが、あえて公式サイトにならなくてもいいのだそうです。

 ちょっと前までは、携帯サイトを中心にビジネスをするうえで、公式サイトへの登録は必要不可欠だったはず。コンテンツ料金をキャリアが徴収代行してくれるというメリットもあり、多くのサイトが順番待ちをしていたと聞きます。それがなぜ今、あえて公式サイトへの登録が必要なくなったか。。。その理由が「番号ポータビリティ」というわけです。

 番号ポータビリティ制度が施行された後、ユーザーが携帯のキャリアを変えると(DoCoMoからau、auからDoCoMoなど)、登録されていたサイトはすべて抹消されるようです。ま、そりゃそうですよね。サイトによっては、登録したことすら忘れ、ほとんど利用がないにもかかわらず、毎月チャリンチャリンと小銭が入ってくるビジネスが、番号ポータビリティ制度によってキャリアを変えられると、突然立ちゆかなくなるわけです。むしろ、アドレス覚えてくれていて、携帯変えても継続してきてくれるほうがいい・・・。

 事実、私自身も、着メロダウンロードサイトを携帯購入当初は使っていたのですが、いつの間にかどーでもよくなり、使っていないのに毎月支払ってることに気付くまで数カ月かかりました。

 番号ポータビリティ制度は携帯キャリアの動向ばかり注目されがちですが、実はコンテンツ提供事業者も少なからず影響を受けるんだなぁと思った次第です。

 あ、全然関係ないですが、最近トップページの特集2(オンラインチームでは一番上のでっかいところの直下にある横長のスペースのことをこう読んでいます)で写真の切り抜き始めました。もともと、雑誌のテイストを生かしたサイトにしたいという願いがPC Onlineにありましたので。ただ、まだ慣れない部分もあり、ときどき登場人物の髪型が違うこともありますが、ご勘弁を。リンク先の画像で正式な髪型をご確認ください。

(原)