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 気付いていなかった原です。実はPCオンラインのニュースに印刷ボタンがつきました。大ボス市川に「印刷ボタンつけたんだぞ、知ってたか?」と言われて初めて気付きました。A4サイズに最適な形で印刷できます。どうぞご活用ください。・・・。

 先日、GyaOの撮影の際、同じ日のニュースに登場されるアルピニスト野口健さんと待合室でご一緒させていただきました。マナスルから戻ってきた直後だったらしく、顔ぼろぼろ、手ぼろぼろ、けど眼は輝いていて、なんといいますか、一目で独特のオーラが漂っている方でした。しかも、話が実に面白い。

 「いやー、東京は空気がきれいだなぁ」

ん?えっと東京ですよ?こんなんですよ?

「あのね、1000万人以上が住んでいてこの空気、ありえないですよ。ホントに大都市でこんなに空気がきれいなのは東京くらいだ」

へえええ。知らなかった。やっぱり山に登る人は空気の味に敏感な鼻を持っているんだなぁと感動。

仕事柄、聞いてみました。

山に登るとき、パソコンもって行くんですか?

「そりゃーもって行きますよ。4台!いやー壊れるんですよ。何が壊れるってハードディスク。ヘッドとね、ディスクが気圧でくっついちゃうんですよ。もうそんときの音はガリガリーって。だからね、起動するときに横に気圧計置いておくんです。気圧計見て、お、大丈夫ってなったら電源つけるんです。」

山の上のパソコン事情なんて初めて聞いた・・・。

仕事と関係ない俗人的話、聞いてみました。

保険とかってかけていくんですか?

「11個くらいかけていきますよ。いやーそれが高いんだ。1ヶ月半くらいの登山で60万円くらいですよ。もー、家族も帰ってこないほうがいいんじゃないかって思ってるくらい。」

そして、こうも言ってました。

「山なんてね、人生かけるなんてアホですよ。無理だと思ったら降りればいい。命かけるほどのもんじゃぁないですね。なんというか、みんな背負いすぎ」

最後のせりふだけ、大事にいただき、無理だったらいつでも降りようと思った原でした。