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 さて、前回に引き続き、「Do Until~Loop」という繰り返し処理の構文の使い方について説明していきます。前回は、単独のセルに入力されたデータを可変のセル範囲から探すために(図1)、「Do Until~Loop」構文を使って処理を行いました(図2)。

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図1 A2セルに入力されたデータがD列に存在するかをチェックする

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図2 図1の処理を実現するためのプログラムの中核部分。繰り返し処理の後で、変数を判断しメッセージを表示させる

検索データが複数存在した場合の仕組みを考える

 では、仮に検索データが複数ある場合にはどのようにしたらよいのでしょうか。たとえばA列に検索すべきデータが複数入力されているような場合です。今回は、このような複数のデータを、可変のデータ範囲であるD列から探し、検索データが見つかったらB列に「●」を入力するというプログラムを考えてみましょう(図3)。

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図3 A2~A4セルに入力されている単語をD列から探す。単語が見つかったら同じ行のB列に「●」を入力する