ファイル名やページ番号などを表示する際に利用する「ヘッダー」や「フッター」は、「挿入」タブから設定する。
まずは「挿入」タブを開く。Excelの場合は「テキスト」グループに「ヘッダーとフッター」があり、クリックすると表示できる要素が並ぶので、ヘッターやフッターに表示したい内容のボタンをクリックして設定する
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図1 Excelの場合は、「挿入」タブ→「テキスト」グループにある「ヘッダーとフッター」をクリックする |
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図2 すると図のように編集できる状態になる。「ヘッダー/フッタツール」の「デザイン」タブが表示されるので、ヘッダーやフッターに表示する要素のボタンをクリックする |
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Wordの場合は「テキスト」グループ内ではなく、独立した「ヘッダーとフッター」グループがある。「ヘッダー」や「フッター」をクリックすると、ソフトに組み込まれているサンプルが一覧表示される。リストから任意のものを選ぶと、さらに詳細な設定ができる。
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図3 Wordの場合は、「挿入」タブに独立した「ヘッダーとフッター」グループがある。ヘッダとフッターを直接個々に設定できる |
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図4 「ヘッダー」を選ぶと、あらかじめ用意されたデザインサンプルが表示される。任意のものをクリックだ |
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図5 するとExcel同様に「ヘッダー/フッタツール」の「デザイン」タブが表示されるので、「挿入」グループから加えたい要素を選んだりして設定する |
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Power Pointの場合は、エクセルと同様に「挿入」タブ→「テキスト」グループ→「ヘッダーとフッター」を選び、別ウィンドウで開く画面で設定する。
なお、Office 2007からは、新たに偶数ページと奇数ページに個別に設定したり、先頭ページのみ異なる内容を設定したりできる。これらはヘッダーとフッターの「オプション」グループで指定する。
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図6 Office 2007からは、先頭ページや偶数ページと奇数ページで異なるヘッダーとフッターを設定できる。それらを指定するには、「オプション」グループから選ぶ |
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