仕事に役立つ日本語プログラムをお届けするコラム、今回は、天気予報を携帯電話にメールするプログラムを作ります。

 現在では、livedoorやgoo、Yahoo!などの多くのサイトで、天気予報の情報が、RSSとして配信されています。検索エンジンで「天気予報 RSS 配信」などのキーワードで検索してみても、多くのサイトが見つかります。

 そこで、このRSSを使って、気象情報を、定期的に携帯電話にメールで送信するようなプログラムを作ってみようと思います。

 今回利用するのは、天気予報RSSで有名な、livedoorの天気情報「Weather Hacks」にあるRSSです。

使い方

【手順1】必要な地域のRSSを調べる
全国の天気の一覧RSSがこのページにあります。ここからお住まいの地域の天気情報のRSSのURLをコピーします。
※例えば、東京ならhttp://weather.livedoor.com/forecast/rss/13/63.xml
になります。

【手順2】RSSを書き換える
以下で紹介しているプログラムの1行目にある変数「RSS」の内容(太字部分)を、手順1でコピーしたURLに書き換えます。

【手順3】メールアドレスを書き換える
次に、変数「RSS」の下にある変数「メール」の内容(太字部分)も書き換えます。お持ちの携帯電話のメールアドレスを記入します。

【手順4】プログラムを実行する
書き換えが終わったらプログラムを実行します。すると、RSS情報をWebから取得し、タイトル情報を取り出して、Internet Explorerの「インターネットオプション」で自動的に使用するよう設定しているメールソフトを起動します。

実行したところ

【プログラムソース1】

# 設定
RSS=「http://weather.livedoor.com/forecast/rss/14/70.xml」
メール=「test@example.com」
# RSSの取得
RSSからHTTPデータ取得してSJIS変換してXMLに代入。
XMLから「item/title」の階層タグ切り出す
タグ削除して、天気情報に代入。
# メール送信
天気情報の改行を「%0D%0A」に置換して、天気情報に代入。
「mailto:{メール}?title=天気&body={天気情報}」を起動。
終わり。

 ※今回 livedoorから天気情報RSSを取得していますが、取得したデータに関しては、「個人的な範囲でのご利用に留めて」おくよう規約に定められています。詳しくは、Webサイトでご確認ください。(また、Webにある情報には、著作権がありますので、Webから取得したデータの取り扱いには十分注意しましょう。)

 次ページから今回のプログラムの内容を解説します。