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 デジタルカメラをお持ちのみなさん、ご自身の愛機をちょっと見直してみてください。「シーンモード」とかいうのがあるかと思います。「ポートレート」「夜景」「スポーツ」「パーティー」などシーン別の撮影モード機能です。ズバリお聞きしますが、それ、使ってます?

 おそらくは使っていない人が多いのではないでしょうか。かく言う私がその一人。「外国人じゃあるまいし、パーティーなんてやらないって」「ビーチとかスノーとか、こんなの年に1回ずつしか使わないんじゃないの?」などといって使わず、なんでもオートモードで(時には露出補正くらいはしながら)撮影していたんです。

 ところが最近、考えを改めました。きっかけは4月23日号で「春デジカメの選び方」という特集を担当したことです。各社のデジカメで、いろんなシーンモードを切り替えながら撮影してみると、すべて風合いが変わりました。これで初めて認識しました。「適切なモードにあわせられれば、露出だ、感度だ、ホワイトバランスだと面倒なことを考えなくても、その場の空気を生かした自然な写真が撮れるんだ」と。そして、「パーティーでなくてもパーティーモードが使える場面はあるのだ」と。何事も、使いもせずに「ダメだ」とか言っちゃダメですね。今どきの機械は想像以上に賢いです。

 ということで、『日経パソコン』8月13日号の特集ではそのシーンモードをうまく使う方法を紹介します。どんなときに使えばいいのか、普通のオートモードと比べてどんな効果があるのか、メーカー取材や作例を交えてお伝えする予定です。めんどくさがりな人、デジカメのことはよく分からない、という人ほど「意外と使える」と思うはず。ちなみに、今回誌面にご登場いただいたモデルさんはできあがった作例を見て「こんなに効果があるなら使わなきゃ損ですね~」とおっしゃっていましたよ。まあ、ひとつ、ご期待くださいませ。