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 前回に引き続き、「スタート」ボタンに割り当てるイベントプロシージャでの、処理の流れについて解説します。

 下の図は前回の繰り返しになりますが、「スタート」ボタンは3つの処理で構成されています(図1)。最初の2つの処理では、時間を扱う関数がいくつか登場します。

図1 終了までの時間をカウントダウン表示する「スタート」ボタンは、3つの処理で構成されている

関数を使って終了時刻を計算する

 では、実際のコードを見ながら、時間を扱う関数の使い方を覚えていきましょう。最初に、「終了時刻」に2分後の時刻をセットします。図1の「A」の部分ですね。その処理が次のコードです。

   myLImit = Now + TimeValue("0:02:00")

 左辺のmyLImitは日付型の変数です。日付型の変数には日付だけでなく時刻も合わせて格納することができます。変数myLImitは終了時刻をセットするためのもので、myLImitには、プログラムが実行された時刻(Now)に、2分を加えた時刻が入るようにしてあります。

 右辺にある「Now」について、もう少し詳しく見ていきましょう。これは現在の時刻を求める関数です(図2)。Now関数は時刻だけでなく現在の日付とセットで情報を返す関数です。

図2 現在の時刻を取得するために利用するNow関数

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