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 Webページの内容を印刷しようとした際に、レイアウトによっては右端部分が切れてしまうことが「Internet Explorer 6」(IE6)では生じます(下図)。

IE6の場合、Webページのデザインによっては、印刷するとWebページの右端が切れてしまう

 この点は、新版の「Internet Explorer 7」(IE7)では改善されています。Webページのレイアウトに合わせて、全体を縮小して印刷してくれるのです(下図)。ユーザーは印刷する際に、Webページのレイアウトを意識せずに済みます。「Firefox 2.0」にも同様の縮小印刷機能が備わっています。

Internet Explorer 7(IE7)には、Webページのレイアウトに合わせて縮小して印刷する機能が備わっている。同様の機能はFirefox 2.0も備える。IE6にはない機能だ

 しかし、Windows 98や同Meといった古いOSを使っていてIE7にバージョンアップできなかったり、使い慣れたIE6を使い続けたいという人もいるでしょう。IE6でも、若干の手間をかけることで、右端が切れないように印刷することが可能です。代表的な方法は、印刷する用紙の向きを変えることです(下図)。

「ファイル」-「ページの設定」で印刷の向きを「横」にする。こうすれば、切れずに全体を印刷可能

 手順は、IE6のメニューバーから「ファイル」-「ページ設定」を選びます。「印刷の向き」という部分の設定を「縦」ではなく「横」に変えるのです。印刷前に、メニューの「印刷プレビュー」で印刷イメージをチェックしましょう。右端が切れている場合は、「ページ設定」メニューで左右の余白の数値を小さくしてみます。

キャプチャー画面を印刷

 用紙の向きを横にして印刷すると、縦のときと比べ、印刷枚数が増える可能性があります。重要な部分だけを印刷したいのに、用紙枚数を無駄に増やすのも得策とはいえません。「ページ範囲」を指定して印刷しましょう。

 Webページの重要な部分だけをキャプチャーし、そのデータを印刷するという方法もあります。

 IE6で、Webページの重要な部分を表示した状態にしておき、[Alt]キーと[Print Screen]キーを同時に押して画面をキャプチャーします。次に、スタートメニューのアクセサリから「ペイント」を起動。「編集」-「貼り付け」でキャプチャーした画面を貼り付けます。「ファイル」-「ページ設定」で用紙の向きを変えて、「拡大縮小」を使って1枚に収まるように調整します。後はペイントのメニューから印刷すればよいのです。