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 連絡用に購入した子供専用の携帯電話。では、実際に子供はどのように利用しているのでしょうか。使用の際の約束ごとと合わせて聞いてみました。

 2つの質問の回答を見ると、使い方としては、「子供が自分の判断で自由に使っている」という回答が65%もあり、さらに約束ごとも「特に約束ごとはない」という回答が41%と、やや野放しな状態で使わせている家庭の姿が浮かんできました。

 約束ごとでは、出会い系の掲示板への接触などを気にして、「ネットには接続しない」としていたり、料金が掛かるので「音楽のダウンロードを禁止」していたりするようです。「外出時だけ持たせて帰宅したら親に返す」という制限の厳しい回答も5%ありました。その他の約束ごとは、料金に関係したもので、「上限を決めている」「小遣いから引いている」「有料サービスは禁止」というものでした。

 パソコンの使用では、不健全なサイトや掲示板へのアクセスを心配していましたが、携帯電話となるとややガードが甘くなっているようです。「料金がそれ程掛からなければ自由に使っていい」というのは、少し危険な気がします。

「子供が自分の判断で自由に使っている」という回答が65%で群を抜いている。親との連絡は、電話よりメールが多い

「特に約束ごとはない」という回答が41%で、やや無警戒な印象を受ける

【調査概要】
「パソコン(携帯電話)と子どもの気になる関係について」というアンケートを、2007年5月14日から22日までの9日間、日経BP社のWebサイト上で実施。日経パソコンのメールマガジン読者に対してアンケート実施を告知してデータを集めた。有効回答者数は466人(男性391人、女性75人)。回答した方の子供は、男子237人、女子229人。子供の学年別構成比は、未就学児(幼稚園・保育園など)20%、小学生低学年(1~3年)16%、小学生高学年(4~6年)22%、中学生19%、高校生12%、大学、短大、専門生以上7%、社会人4%。

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