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 今からする話は、はっきり決着がついていない。私は、アドバイザーの一人からこれを聞いた。彼はアップル社の不誠実な行為に激怒して雄弁になっていた。アップルはこうなることを最初に警告していたようだが、そのあとiPhone用のソフトウエア・アップデートを出した。

 iPhoneをAT&T以外のキャリアで使えるように変更したり、これにアップルが認証していないサードパーティーのソフトウエアをインストール(あるいはハック=改造)したりすると、このアップデートはiPhoneをレンガ(brick)に変える(動作不能にする)。二度と、まったく、動かない。不誠実なアップルは、これをしないよう警告した。悪の帝国が一撃かましたのだ。

 物語は続く。それが真実かどうかについて、私のアドバイザーの間で議論があった。しかし我々の誰も、変更されたiPhoneを持っていなかったので、実際のところはわからなかった。その後、土曜のラジオ番組でレオ・ラポルト(この人はiPhoneを2台持っている)は、かなり憤慨してこの話を報告した。アップルはよくもこんなことをするものだ。

 幸運にも、私がこれを非難する前に多くのユーザーから、新しいソフトウエア・アップデートは変更されたiPhoneをiBrickにしない、と伝える手紙が来た。リセットしただけだ。つまりそれは、変更された携帯電話を、買った日の通りのオリジナルの状態に戻す。

 もしそれがすでにアクティベートされていたら、アクティベーションを回復するのは簡単だ。アクティベートされていなければ、AT&Tのアカウントを設定してそれをしなければならない。携帯電話を買った時はこういう状態だったのだから、アップルがあなたから何かを奪ったと主張するのは難しい。

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