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 日経パソコン編集部の松元です。前回この欄でお伝えしたとおり、まもなく開催されるロボット大会に参加することになりました。12月8日~9日に東京・秋葉原のUDXビルで開催される「第2回 KYOSHO アスレチクスヒューマノイドカップ」です。2足歩行ロボットのマノイAT01で徒競走(編集部対抗戦)に参加するのです。

 気がつけば、もう11月中旬。競技に参加できるように準備を進めなくてはいけません。時間がありません。そこで、編集部に届いていたマノイAT01を自宅に持ち帰りました。

 自宅に到着して梱包に使われていた段ボール箱ごと持ち帰り、中からロボットを取り出しました。すると「その赤いロボット、また買ったの?」と、妻が話しかけてきました。普段と変わらない落ち着いた言い方ながら、相談なしにホビー用途のために支出したことを批判してきたのです。経緯を説明すると納得したようですが、ロボットは家族と一緒になって楽しむべきだと、ロボット大会で誰かが語っていたのを思い出しました。

 フレッシュな味わいのボージョレー・ヌーボーのような明るい赤色の機体を手に持つと、丸みのあるボディーのせいか、赤ちゃんを抱いているような気分になります。生後3カ月となる我が家の娘が寝ている隙に、マノイAT01を並べてみました。

ロボットと添い寝する

 全高34cm、1410gの機体はやはり乳児と比べても一回り小さく見えます。生後3カ月の乳児は、歩くことも、ハイハイもできません。これに対して、人間よりもはるかに小さなロボットが簡単に2足歩行できるのですから、ときどき不思議に感じることもあります。

 自分でも、12月の大会では、人間と見間違うほどの2足歩行を披露してみたいという願望はあるのですが、自信がありません。とにかく、早急に動作データの作成に取りかからなくてはいけません。