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 数年前までは、ウイルス(悪質なプログラム)といえばメールで感染を広げるものがほとんどだった。ウイルスは、自分のコピーを添付したメールを不特定多数に送信。メールの受信者が添付ファイルを開くと感染する。

 ところが最近では、Web経由で感染を広げるウイルスが急増している。Web経由で感染させる手口は大きく分けて2種類。一つは、有名企業のWebサイトに不正侵入し、ウイルスを仕掛ける手口。安全なサイトが、ある日を境に危険なサイトに変えられる。

 もう一つが、迷惑メールを使って、攻撃者のサイト(ウイルスサイト)にユーザーを誘導する手口。商品やサービスを無料で提供すると偽って、ウイルスサイトに誘導。ウイルスを商品などに見せかけて、ダウンロードさせようとする。

 後者の手口で特に多いのが、ウイルスをアダルト動画に見せかけるケース(図1)。ユーザーがWebページ上の画像などをクリックすると、動画に見せかけたウイルスがダウンロードされそうになる。

[だまされてダウンロードおよびインストールすると…:次のページへ

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