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 COUNTIF関数は、引数に「範囲、検索条件」の二つを指定して、範囲内で検索条件に合致するセルを数える関数。下図のB9セルの式は、引数「範囲」に納品記録の「品番」欄、「検索条件」に「11-15」という品番(A9セル)を指定して、品番「11-15」の取引件数を調べようとしたものだ。

 ところが、品番「11-15」の取引は実際は2件なのに、COUNTIF関数で数えた結果は3件。また品番「15-11」の取引を数えたB10セルのCOUNTIF関数も、3件と誤った結果を表示している。これはどういうことだろう。

 このような計算ミスが起こるのは、「11-15」「15-11」という二つの異なる品番が、エクセルの内部で“同じデータ”と見なされてしまうため。この謎を解く鍵は、エクセルが備える“日付の自動認識”機能にある。

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