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 クレジットカードの番号は、一般に「1234-1234-1234-1234」のようなハイフンで区切った16桁の数字から成る。インターネットでカード決済をするときは、ハイフンを除いた16桁の数字だけを入力するケースも多い。

 この16桁の番号をエクセルに入力しようとして困った経験はないだろうか。ハイフンを省略して「1234123412341234」のように番号を入れ、「Enter」キーを押すと、なんと16桁目の「4」が「0」に変わってしまうのだ。

 入力を確定した直後は、標準で「1.23412E+15」のような「指数」を用いた表示になる。これは、「1.23412…×1015」という意味で、桁数の多い数値を簡潔に表示するために自動で適用される形式。だがセルを選択して「数式バー」を見ると、「1234123412341230」のように表示され、16桁目が「0」に丸められていることがわかる。さらにセルの表示形式を「数値」に変えて、指数表示を解除してみよう。セルを右クリックして「セルの書式設定」を選択。開く画面の「表示形式」タブで「数値」の分類を指定すると、セルの表示でも16桁目の異変を確認できる。