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 Windowsメールで受信したメールは、「エクスポート」機能を使ってバックアップファイル用にまとめて保存しておけるほか、必要なメールだけを個別に保存することもできる。保存したメールはWindowsメールを起動しなくても、メールのアイコンをダブルクリックするだけで内容が表示される。

 例えば返事しなくてはいけないメールがある場合を考えてみよう。忘れずに返事をするためには、そのメールに色を付けて強調表示したり、フラグを付けて目に入りやすくしておくといった工夫が考えられる。でも、こうした工夫を加えてもWindowsメールを起動しないことには気づきにくい。忙しさの余りほかの作業に追われ、うっかり忘れてしまうこともある。それならば、デスクトップに“そのメールの存在を知らせるサイン”を置いておけば、作業の合間にもふと目に入り、返事の書き忘れを防ぎやすくなる。そんなときに、このメールの保存機能を使ってみよう。また、特別なメールをファイルとして残しておきたい場合にも、メールの個別保存は役に立つ。

 必要なメールだけを1通ずつ個別に保存するのはとても簡単だ。Windowsメールのメール一覧から保存したいメールを選び、デスクトップや保存したいフォルダーまでマウスでドラッグするだけだ。保存先フォルダーがデスクトップ以外にある場合は、事前に保存先のフォルダーを開いておき、そこにドラグする。これだけでメールが保存できる。

 保存したメールはメール形式(拡張子が「.eml」)のファイルとして作成される。ファイルのアイコンをダブルクリックすれば、自動的にWindowsメールの画面が開かれる(図1~図3)。わざわざWindowsメールを起動して一覧からメールを選ばなくてもすぐに本文を読めるし、そのまま画面の「返信」ボタンを押して返事を書くこともできる。

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図1 デスクトップに保存してみよう。Windowsメールのメール一覧画面で保存したいメールを選び、デスクトップまでドラッグする

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図2 すると、デスクトップにメール形式(.eml)のファイルとして保存される。ファイルのアイコンをダブルクリックすると…

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図3 Windowsメールが自動的に起動して、メール画面が開いて内容を読むことができる

 保存したいメールが複数ある場合は、それらのメールをすべて選択してからドラグする。すると、一度に複数のメールが個別保存される。