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 日本とアメリカでは、無線LANに大きな違いがあります。といっても、規格の問題ではなくて、その使い方と数です。日本でも、屋外でノートパソコンを使うと、いくつもの無線LANアクセスポイントが見つかるほど、無線LANは普及しています。

 ですが、アメリカでは、日本の何倍も見つかります。その理由の1つは、日本以上に無線LANを使っているからです。一般個人だけでなく、企業などでも無線LANを使うことが少なくありません。ノートパソコンを会議室などでも利用できるようにするため、もう1つは、配線が不要なので、小さなオフィスなどではごく普通に導入するようです。

 下の図は、昨年、ハワイにいったときのものです。東芝のノートパソコンには、アクセスポイントをマップ状に表示してくれる機能があり、その画面です。ワイキキ海岸から少し離れたところにあるホテルの部屋での受信状況ですが、観光地とはいえ、多数のアクセスポイントがあるのが分かります。これは、泊まっているホテルのアクセスポイントではなくて、大半が近隣の建物からのものです。アメリカの街中には、無線LANはこんな密度で存在しているのです。

図1 ワイキキ海岸から少し離れたホテルの部屋での無線LANの受信状況