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 今回は前回(「追加したアカウントをメインに使う」)に引き続き、複数のアカウントを登録したゆえに生じるもう一つの面倒な点を解消していこう。アカウントごとのメール整理についてだ。

 通常、受信した全てのメールは、どのアカウントあてかに関係なくまとめて「受信トレイ」に集められる。それぞれのメールがどのアカウントに送られたものかは、メール一覧を見ただけでは分からない。アカウントごとにメールを管理したい場合には、各アカウントそれぞれに専用フォルダーを作り、自動で振り分けさせると便利だ。

 それには、メールの自動仕分け機能を使う。多くのメールソフトはこの機能を備えており、Windowsメールの場合は、「メールルール」というメールの自動仕分け機能がある。これは特定の「条件」に当てはまる場合、特定の「アクション」を実行するというルールを作成し、そのルールを自動で実行するものだ。例えば追加した「@nifty」のアカウントあてに送られたメールを専用フォルダーに分けるには、「@nifty」のアカウントに送られたメールのみを選び(条件)、該当するメールを「@nifty」フォルダーに移動する(アクション)という内容のルールを作成する。

 この内容のルールを実際に作成してみよう。メールルールを作成するには「メールルール」画面を開く(図1)。「新規のメールルール」画面が開いたら、まずは条件の設定だ。「1.ルールの条件を選択してください」にある条件の一覧から、「メッセージが指定したアカウントに送信された場合」をクリックしてチェックを付ける。次に、この条件と一致したメールに実行するアクションを、「2.ルールのアクションを選択してください」の一覧から指定する。ここでは「指定したフォルダに移動する」を選ぶ(図2)。

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図1 メールルールを作成するには、「ツール」メニューから「メッセージルール」を選ぶ

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図2 特定のアカウントのメールを別フォルダーに振り分けるルールを作成するには、「1.ルールの条件を選択してください」の一覧で「メッセージが指定したアカウントに送信された場合」を、「2.ルールのアクションを選択してください」の一覧で「指定したフォルダに移動する」をクリックしてチェックを付ける