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 先日、4年ぶりに携帯電話を買い替えました。購入したのはNTTドコモの「FOMA SO705i」(図1)。それまで使っていたのは初代FOMA 900iシリーズの「SH900i」です。900iに続いて900iS、901i、901iS、902i……と進化を遂げ、気付けば905iシリーズが登場。新製品が発表されるたびに「今度こそ買い替えか、いやまだ待て」と心の中で葛藤を繰り返しながら、足かけ4年でようやく決断に踏み切りました。

図1 4年の歳月を経て新たに購入した「FOMA SO705i」

 4年もかかったのは、自分の買い替え欲求をすべて満たす製品がなかったからです。私が買い替えで重視したポイントは「高速通信」「レスポンス」「デザイン」の3つ。記者は足で稼いでナンボ。東京での移動は電車の利用が基本ですが、関西出身で土地勘がない私にとって、携帯電話の乗り換え案内サイトは生命線です。そこで重要なのが通信速度。検索結果の表示に時間がかかり、電車に乗れない事態は避けたいもの。

 FOMA 900iはiモードの通信速度が下り最高384kbps。新しい製品にするなら、下り最高3.6Mbpsという「メガ級」の通信速度を実現する「FOMAハイスピード(HSDPA)」対応が必須でした。レスポンスで重視したのはメール入力の快適さ。この点ではSH900iより前に使っていた、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの製品が備える日本語入力機能「POBox」に魅力を感じていました。

 ソニー・エリクソン製品でHSDPAに対応するのは、ほかにも「SO905i」や「SO905iCS」があります。ただし、前者はワンセグ、後者は光学3倍ズーム付き510万画素カメラ機能の搭載により、どちらもSO705iに比べて本体が大きいのです。最終的にはサイズも含めたデザインの優劣でSO705iに軍配を上げました。