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 今までアクセスしたことがないサイト、聞いたことがないサイトにアクセスしようと思ったら、まずは「サイトアドバイザ」で調べてほしい。アクセスしようとしているサイトのURL(ドメイン名)を入力すると、そのサイトの危険度を表示してくれる(図12)。サイトアドバイザが表示する危険度は、緑マークの「安全」、黄マークの「注意」、赤マークの「警告」の3段階だ。

【ウイルスや迷惑メールの情報を表示】
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図12 ドメイン名を入力すると、そのサイトの危険性を判定してくれる「サイトアドバイザ」。危険なサイトでは赤い×、問題のないサイトでは、緑のチェックマークが表示される。メールアドレス登録後に送られてくる迷惑メールの数やウイルスなどの危険なファイルの有無で判定する

 危険度の主な判断基準は、「そのサイトに悪質なプログラム(ウイルスなど)が置かれているか」と「サイトにメールアドレスを登録すると、迷惑メールが送られてくるか」の2点。悪質なプログラムが多数置かれているサイトや、アドレスを登録すると多数のメールが送られてくるサイトについては、警告マークを表示してユーザーに注意を促す。

 そのほか、詐欺的な内容が記載されているサイトについても危険だと判定する。悪質なプログラムが置かれていない場合や、迷惑メールを送ってこない場合であっても、例えば悪徳商法の勧誘などが記載されているサイトでは、警告マークが出る。

 危険度以外にも、そのサイトが開設された年や、サイトが置かれている国、連絡先アドレス、利用者数の多さといった、サイトの基本情報も表示する。そのサイトからリンクが張られているサイトの一覧も表示。危険なサイトへリンクが張られている場合には、そのサイトも危険なサイトとして判断されることもある。

 サイトアドバイザには、プラグインソフト版もある。対応ブラウザーは、Internet Explorerと「Firefox」(モジラ財団)。このソフトをインストールしたWebブラウザーで危険なサイトにアクセスすると、サイトアドバイザのマークが赤色に変わって警告する

 また、「Google」や「Yahoo!」などの検索結果に含まれる危険なサイトを赤マークなどで警告(図13)。赤マークにマウスカーソルを置くと、危険とした理由などが表示される。

図13 「サイトアドバイザ」には、Internet Explorerと「Firefox」にインストールできる無償のプラグインソフトもある。危険なサイトにアクセスすると、サイトアドバイザの表示が赤色に変化し、ユーザーに警告する。また、「Google」や「Yahoo!」「MSN」の検索結果に含まれる危険なサイトも警告し、危険なサイトにアクセスすることを事前に防ぐ(画面はFirefoxのプラグインの例)