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まずはデスクトップパソコンの場合について説明します。作業前にはドアのノブなど金属性のものに触れて、体に帯電している静電気を放電しておきましょう。

 作業手順は下図の通りです。初めにパソコンの電源を落とします。スイッチを切るだけでなく、電源ケーブルを抜いて10~20秒ほど待ちましょう。電源ケーブルが付いたままだと、マザーボードに電流を供給し続けている場合があるからです。

 次にケースのカバーを外して、増設用のメモリースロットの位置を確認します。カバーの外し方や増設用のメモリースロットの位置は機種によって異なるので、付属の説明書をよく読んでから作業しましょう。

 メモリースロットの位置を確認したら、スロット両側のラッチを開きます。ラッチが開いたら、メモリーにある溝とスロットにある切り欠きの位置を合わせて垂直に挿し込みます。メモリー両側の切り欠きにラッチがしっかり引っ掛かれば完了です。

 ケースのカバーを元に戻して電源ケーブルを接続したら、パソコンの電源を入れて起動します。無事起動したらメモリー容量が増えているかどうか、「システムのプロパティ」などで確認しましょう。

 ノートパソコンの場合は、電源ケーブルだけでなく、バッテリーも忘れずに外しましょう。多くの機種は底面に増設用のメモリースロットがあり、そのスロットに対してメモリーを斜めに挿し込みます(下図)。なお、携帯ノートは増設が難しい機種が多いので、増設できるかどうか、まずはメーカーのサポートや購入した店で確認した方がよいでしょう。

ノートパソコンの場合、底面に増設用のメモリースロットがある機種が多い。デスクトップの場合と違い、メモリーはスロットに対して斜めに挿し込む。奥まで入ったら、スロットと平行になるようにパチンと音がするまではめ込む