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 前回、縦5×横5のマス目に1~9までの数値をセットし、その合計を求めて答えをチェックする計算ドリル風プログラムの全体像を紹介しました。今回は、マス目に計算用の問題を表示する部分を作っていくことにしましょう。

マス目をリセットするミニプログラムを作る

 問題を表示するのはC3~G7までの25個のセルです。縦横方向の数値を合計した値は、H列と8行目の隣接するセルに入力します。また、前回の最後にプログラムのヒントとしてご紹介したように、これらのセルには、目的に応じて3つの名前があらかじめ設定してあります(図1)。

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図1 問題表示用と解答入力用として、3つのセル範囲にそれぞれ名前を付けた

 最初に、マス目をリセットするプログラムを作成します。新しく問題を表示するときなど、表示してある問題や解答したセルの内容をクリアし、書式などをもとに戻す役目のプログラムです。

 新規のブックを用意し、図1を参考にセルのレイアウトを調整し、3つのセル範囲に名前を付けておきます。「Visual Basic」ツールバーの「Visual Basic Editor」ボタンをクリックして、Visual Basic Editor(以降、VBE)を起動したら、VBEのメニューから「挿入」→「標準モジュール」を選び、新しい標準モジュールを追加します。

 標準モジュールのコードウィンドウが開きますので、以下のコードを参考に、「Masu_Reset」プロシージャを入力してください。

   【コード】

Sub Masu_Reset()    Range("mondai_masu").Value = ""
   Range("kotae_gyo").Value = ""
   Range("kotae_retsu").Value = ""
   Range("kotae_gyo").Font.ColorIndex = 1
   Range("kotae_retsu").Font.ColorIndex = 1
End Sub

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