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 Office 2010の中で際立った変化が少ないのがWord 2010だ。もちろん、共通機能のBackstageビューや作図機能は使えるが、Word 2010ならではの新機能は少ない。

 そんな中でも注目したいのが「ナビゲーションウィンドウ」だ。これはWord 2007の「見出しマップ」と「縮小表示」を合体したような機能で、複数ページにわたる文書を編集するときに威力を発揮する。

 「表示」タブの「ナビゲーションウィンドウ」をチェックすると、左側に作業ウインドウが現れて、ページのサムネイル(縮小画面)が表示される(図27)。サムネイルをクリックして当該ページに移動できる。

●アウトライン表示、縮小表示、キーワード検索を切り替える
図27 「表示」タブの「ナビゲーションウィンドウ」をチェックすると、左側に作業ウインドウが表示される。3つあるタブの中央をクリックするとページの縮小画面が表示され、クリックして即座にジャンプできる
図27 「表示」タブの「ナビゲーションウィンドウ」をチェックすると、左側に作業ウインドウが表示される。3つあるタブの中央をクリックするとページの縮小画面が表示され、クリックして即座にジャンプできる
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 ナビゲーションウィンドウは3つのタブを備え、左端のアウトラインタブでは従来と同じように「見出し」スタイルを設定した文字列を階層構造で表示できる(図28)。見出しをドラッグして章単位で順序を入れ替えられるほか、右クリックメニューでその章だけの印刷も可能だ。

図28 左端のタブをクリックするとアウトライン表示となり、「見出し」スタイルを適用した文字列が階層表示される。階層の折りたたみやドラッグ操作での移動が行えるため、文書を章単位で編集する際に便利だ
図28 左端のタブをクリックするとアウトライン表示となり、「見出し」スタイルを適用した文字列が階層表示される。階層の折りたたみやドラッグ操作での移動が行えるため、文書を章単位で編集する際に便利だ
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