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 ウィンドウズ8は、ハードウエアへの対応も格段に進んだ。

 最大の進化点は、インテル系のCPUだけではなく、スマートフォンやタブレットでも使われている「ARM(アーム)」系のCPUを搭載した機器でも動作することだ(図1)。2月末にスペインで開催された展示会「MWC2012」では、アーム系CPUを搭載したタブレットが多数展示された。

 アームとインテル製CPUの違いを図2にまとめた。アームは処理能力はやや低いものの、低コストで長時間駆動ができるタブレットを作れるのが大きなメリットだ。

図1 ウィンドウズ8では、タッチパネルに直接触れて操作するタブレットへの最適化を進めた。インテル系のCPUだけでなく、アンドロイド端末でおなじみの「アーム」系CPUでも動作する。MWCなどでは試作機も公開されている
図1 ウィンドウズ8では、タッチパネルに直接触れて操作するタブレットへの最適化を進めた。インテル系のCPUだけでなく、アンドロイド端末でおなじみの「アーム」系CPUでも動作する。MWCなどでは試作機も公開されている
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●インテル系CPUとアーム系CPUは何が違う?
図2 アーム系は処理能力はやや劣るものの、消費電力が低いのが魅力。ウィンドウズ8では、メトロスタイルのアプリは互換性があるが、デスクトップのソフトウエアやドライバーには互換性がない
図2 アーム系は処理能力はやや劣るものの、消費電力が低いのが魅力。ウィンドウズ8では、メトロスタイルのアプリは互換性があるが、デスクトップのソフトウエアやドライバーには互換性がない
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