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Q09 最大330Mbpsの「WiMAX 2」

正解=B

 ソフトバンクモバイルは2012年2月、「SoftBank 4G」と銘打つモバイル通信サービスを始めた。開始当初は下り最大76Mbps、将来は下り最大110Mbpsまでの高速化を見込む。第4世代携帯電話を表す「4G」を名乗るサービスは、国内で初めてだ。

 しかし、同サービスの通信方式「AXGP」は、実質的には「TD-LTE」方式とほぼ共通とみられ、「第3.9世代(3.9G)」に位置付けられる。これはNTTドコモの「Xi(クロッシィ)」が採用する「LTE」や、UQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」が使用する「モバイルWiMAX」と同じ世代。米国では「DC-HSDPA」やLTEなど3.5Gや3.9Gの通信方式に対して4Gと名付けるケースが相次ぎ、国際電気通信連合(ITU)もこれを追認。ソフトバンクモバイルは、この決定を根拠に4Gを名乗っている。

 一方、本当の意味で4Gと言えるのはUQの「WiMAX 2」やドコモの「LTE-Advanced」。2013年度の商用サービス開始を目指すWiMAX 2は、当初下り最大165Mbps、将来は下り最大330Mbpsを見込む。

●無線通信の世代はいよいよ「4G」へ
第4世代(4G)のモバイル通信サービスとしては、UQコミュニケーションズの「WiMAX 2」や、NTTドコモなどが手掛ける「LTE-Advanced」などの計画が進んでいる。実現すれば、無線通信でも光ファイバーに匹敵する速さでパケット通信が可能になる
第4世代(4G)のモバイル通信サービスとしては、UQコミュニケーションズの「WiMAX 2」や、NTTドコモなどが手掛ける「LTE-Advanced」などの計画が進んでいる。実現すれば、無線通信でも光ファイバーに匹敵する速さでパケット通信が可能になる
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