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 LTE(Long Term Evolution、ロング・ターム・エボリューション)は、第3世代携帯電話(3G)を高速化した通信規格です。正式名称は、第4世代携帯電話(4G)へ移行するための橋渡しとして3.9Gと呼ばれています。2010年12月6日に国際電気通信連合(ITU)がLTEとWiMAXについて「4G」という名称を使うことを認めたため、LTEは4Gの一種と分類されることもあります。4G LTEという名称でも使用されています。

 国内では、NTTドコモが2010年12月に「Xi(クロッシィ)」という名称でサービスを開始しました。現在は、各通信事業者ごとにサービス名が異なっており、NTTドコモでは「docomo LTE Xi」、ソフトバンクモバイルでは「SoftBank 4G LTE」、KDDIでは「au 4G LTE」というサービス名です。

 理論値では最大通信速度は100Mbps以上、上りは50Mbps以上という速度で通信が可能で、光ファイバーに匹敵する速度となっています。スマートフォンやタブレットを使って、大容量の動画でもスムーズに観られます。

 LTEの上位規格として「LTE-Advance」も規格化されています。LTEと互換性を保ちながら、下り1Gbps以上、上り500Mbps以上と高速な通信が可能です。