USBはパソコンのインタフェースの代表格。高速化したUSB 3.0は、採用製品が増えて、既に一般的な存在になった。その一方で、Windows 8では高速な転送方式「UASP」が標準サポートになったり、最大100Wの電力を供給できる規格が策定されたりと、USBには新しい動きが出てきた。USBそのものも2013年内には転送速度が倍になる見込みだ。本特集では、基礎知識から今後の展開を解説。速度の検証やパソコンの使い方を広げるUSB機器についてまとめた。